一人生活が不安…
元気なうちに頼むこと、頼む人を決めておきたい

公正証書による「契約」で自分自身が選任する任意後見人が
頼みたいことを代理してくれます。委任契約と合わせて未来の安心をサポート!

公正証書

例えば、判断能力はまだあるけれど、健康上の問題もあり自分で財産管理や契約・手続きは大変。この場合、将来のための任意後見契約と一緒に公正証書にて「委任契約」を交わすことができます。

お亡くなり後の「死後事務委任契約」も一緒に交わすことで、元気なうちからお亡くなり後まで安心したサポートを受けることが出来ます。勿論、任意後見契約のみ締結することも可能です。

委任・任意後見契約

判断能力がしっかりしているうちは、本人が事務内容をチェックする「委任契約」です。判断能力の低下により「任意後見契約」に移行します。その後は法的に選任された任意後見監督人が後見事務内容をチェックします!

元気なうちに自分のことを誰にお願いするか決めておく!という制度です。料金なども双方の合意で決定できます。

任意後見契約開始までの流れ

  • 初回相談

    訪問のうえ任意後見契約の希望内容の確認や、制度の内容の説明、活用の流れをご説明します。

  • ご提案

    初回の相談内容をもとに契約する具体的な内容をご提案書として作成し確認をしていただきます。

  • 公証役場受付

    契約内容、実印、印鑑証明(マイナンバーでも可)、戸籍謄本、住民票、収入印紙等を準備します。

  • 受付内容確認

    公証役場で受付内容確認の際、事前に契約者の判断能力の確認等で面談をする場合もあります。

  • 公正証書契約

    契約当事者、公証人同席にて任意後見契約公正証書を締結します。公証人の出張も可能です。

  • 委任・後見事務開始

    任意後見契約のみの場合は判断能力低下後、任意後見監督人の選任を経て後見事務開始。

ライフプランを作成します
委任者の意向を適切に把握するためライフプランを一緒に作成していきます。定期的に見直しを行っていきます。

【委任・任意後見の事務内容について】
左の動画も参考までに御覧ください。

財産管理
財産調査、収入支出管理、現金・通帳・権利証・各種証書の保管、年金・還付金の手続き、公共料金等の支払、施設利用費・介護サービス・医療費等の支払い、保険各種手続き、賃貸不動産の解約、引渡のための物品整理など

契約手続
入院時・施設入所時の契約手続き、介護・医療サービスの契約手続き、関係各所との連絡調整、必要時のサービス導入・変更手続き、公共料金の解約、定期訪問による面談・状態の確認、本人の意向確認などの身上監護業務

死後事務委任契約締結の場合
ご遺体の引取、火葬、葬儀、納骨、永代供養など一連の手続き
遺品整理、処分、現状回復等の一連の手続き
生前の契約債務の支払い・死後費用の精算、残金の相続人引き渡し等

公正証書作成手数料
約5万円/回
委任契約、任意後見契約、死後事務委任契約の3つの契約を公正証書にて作成した場合の合計額目安です。収入印紙代、各種証明書準備費用も合計額に含まれています。
※契約時公証役場にお支払いとなります。契約内容によって料金が変動致します。
公正証書作成手数料 約5万円/回 委任契約、任意後見契約、死後事務委任契約の3つの契約を公正証書にて作成した場合の合計額目安です。収入印紙代、各種証明書準備費用も合計額に含まれています。 ※契約時公証役場にお支払いとなります。契約内容によって料金が変動致します。
後見人等の報酬目安
約1〜2万円/月
料金は契約で取り交わすことになりますが、当法人では委任契約基本報酬は1万円〜、任意後見契約移行後は基本報酬2万円〜(事務量により変動します。)に設定しています。
※生活困窮者向けの部分的な契約をご希望の際は別途ご相談願います。内容確認の上検討致します。
後見人等の報酬目安 約1〜2万円/月 料金は契約で取り交わすことになりますが、当法人では委任契約基本報酬は1万円〜、任意後見契約移行後は基本報酬2万円〜(事務量により変動します。)に設定しています。 ※生活困窮者向けの部分的な契約をご希望の際は別途ご相談願います。内容確認の上検討致します。
死後事務委任契約
約20万円〜/回
基本報酬額になります。親族等、死後の対応者がおらず当法人がすべての死後事務を行った場合の料金です。こちらも事務内容に応じて協議の上設定致します。
※葬儀代、お布施費用等は別料金になります。ライフプランの中で要望を確認していきます。
死後事務委任契約 約20万円〜/回 基本報酬額になります。親族等、死後の対応者がおらず当法人がすべての死後事務を行った場合の料金です。こちらも事務内容に応じて協議の上設定致します。 ※葬儀代、お布施費用等は別料金になります。ライフプランの中で要望を確認していきます。